会計士試験、プロローグ

現在、論文試験の結果を待っています、escと申します。

主に、「働きながら会計士を目指す方、目指そうとしている方」に自分の経験をシェア出来たらと思いブログを書いてみました。

 

自分、(17年論文結果待ち現在)は、フルタイム×独学です。そんな自分だからこそ伝えられることがあるのかな、なんて思ったりしています。

 

今回は、試験全般を通しての学習概要をまとめた上で、次回以降各回に分けて短答式試験の科目別学習方法や、働きながら学習することのポイント、独学の良否やポイントなどを掲載していきたいと思います。

論文は確固たる自信は全くないので、合格後に振り返ってみたいと思います。

 

頭でも記載した通り、「働きながら会計士を目指す人、目指したい人(特に独学で)」をターゲティングしています。

学生さんや、試験専念組にはあまり有益(というより予備校の指導に従っていればいいと思いますので)な情報は提供できなかと。。

 

ではでは、本題として序章のアジェンダです。

①働きながらの勉強時間

②どう勉強する?勉強の方法論的な部分

③働きながらの勉強の良し悪し

 

①働きながらの勉強時間

僕が会計の勉強を開始したのは、201512月あたりです。短答式試験に合格したのは、翌201612月です。大凡、1455時間要しました。(勉強時間は詳細に記録していますので、科目別で詳述しようかと思います。)

というわけで、あくまで参考程度に。 (実は、まっさらから始めたわけではないので[簿記2~1級くらいの知識はあった自信はある{,持ってはないw}]簿記てなに?って人の場合だと肌感+300~500hr位必要ではと思います。)

 

従って、概算30hr/weekが目安かなと思います。働いていらっしゃる方はひとつの目安にしてみるいいと思います。勉強しようか迷っていらっしゃる方、この時間が確保できるかが一個の判断基準かなと思っています。肌感として、残業が経常的にある仕事の場合、割と30hr/weekは厳しいところといった感じです。(精神的にも)平時は20,30hrの残業も苦はないですが、さすがに直前期の残業は厳しいのが所感です。

 

次回は、「②どう勉強する?方法論的な部分」を掲載したいと思います。